【肩コリを生む!間違った筋トレ法】

整体

こんにちは。


普段何気なくやっている
エクササイズ(筋肉を鍛える運動)・筋トレ
はありますか?

または以前やっていたことはありますか?

お客様から、筋トレをしているのに
体はだるい、肩がこる、寝つきが悪い
という話をしばしば聞くことがあります。



実際に筋トレの内容を聞いて、
それは一度お休みしたほうが
いいなという時はそのようにご提案しています。


自分ではいいと思ってやっていたことが
コリをつくってしまうことは多々あります。



そこで、今回は首や肩こりを緩和させたい時に
鍛えすぎるのをやめた方がいい筋肉トップ3を
お伝えします。



首肩こりを悪化させる筋トレTOP3

第3位 広背筋(背中の筋肉)

いわゆる逆三角形を作る筋肉です。

これは背中にある筋肉なのですが、
肩の前側までくっついているので、
発達しすぎると、肩が内巻いてしまい
猫背になってしまいます。



肩こり・腰痛にもなりかねないので
体をよく使う仕事の方、長時間同じ姿勢で
作業をする方などが硬くなりやすい傾向に
あります。


マシンやダンベルなどで後ろや下へ引く
動きで鍛えられます。

第2位 上腕二頭筋(二の腕)

いわゆる力こぶの筋肉です。

意外かもしれませんが、
ここが硬くなると肩が下へ引っ張られて
肩がお辞儀する形になり
肩の筋肉の緊張が強くなります。

ダンベルやバーベルを持ち上げる
動きで鍛えることができます。

重たいバックを持ったり、
子供さんを抱えたりなど自然と
鍛えてしまっている方もいらっしゃいます。

第1位 大胸筋(胸の筋肉)

ムキムキ体型のイメージが強いかも
しれませんね!

首や肩こりをお持ちの方は必ずと
いっていいほど硬くなっています。

硬くなると肩が内へ内へと向かい、
猫背を助長させます。

背中が丸まり、股関節も曲がって
しまうため腰痛が併発したり、
見た目年齢も上がってしまいやすくなります。



腕立て伏せやベンチプレスなどで
鍛えることができます。

馴染みのある筋トレということ、
わかりやすいフォームであること
も相まって気軽に鍛えることのできる
筋肉ですが、鍛えすぎは要注意です。





実際に、上記の筋トレをやめてから
肩こり、頭痛がなくなったという話を
よく聞きます。


マッチョな魅せる筋肉を作るのが
目的でなければ、まず対照的な
体幹の筋肉(インナーマッスル)を
鍛えることをオススメします。



しなやかで痛みのない体をつくれます!


コリが出にくく、しなやかで若い体づくりを
目指す方はご相談くださいね。

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