こんにちは。
普段何気なくやっている
エクササイズ(筋肉を鍛える運動)・筋トレ
はありますか?
または以前やっていたことはありますか?
お客様から、筋トレをしているのに
体はだるい、肩がこる、寝つきが悪い
という話をしばしば聞くことがあります。
実際に筋トレの内容を聞いて、
それは一度お休みしたほうが
いいなという時はそのようにご提案しています。
自分ではいいと思ってやっていたことが
コリをつくってしまうことは多々あります。
そこで、今回は首や肩こりを緩和させたい時に
鍛えすぎるのをやめた方がいい筋肉トップ3を
お伝えします。
首肩こりを悪化させる筋トレTOP3
第3位 広背筋(背中の筋肉)
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いわゆる逆三角形を作る筋肉です。
これは背中にある筋肉なのですが、
肩の前側までくっついているので、
発達しすぎると、肩が内巻いてしまい
猫背になってしまいます。
肩こり・腰痛にもなりかねないので
体をよく使う仕事の方、長時間同じ姿勢で
作業をする方などが硬くなりやすい傾向に
あります。
マシンやダンベルなどで後ろや下へ引く
動きで鍛えられます。
![](https://hokorobi.net/wp-content/uploads/2023/10/1656193-scaled.jpg)
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第2位 上腕二頭筋(二の腕)
![](https://hokorobi.net/wp-content/uploads/2023/10/23606697.jpg)
いわゆる力こぶの筋肉です。
意外かもしれませんが、
ここが硬くなると肩が下へ引っ張られて
肩がお辞儀する形になり
肩の筋肉の緊張が強くなります。
![](https://hokorobi.net/wp-content/uploads/2023/10/1692420.jpg)
ダンベルやバーベルを持ち上げる
動きで鍛えることができます。
重たいバックを持ったり、
子供さんを抱えたりなど自然と
鍛えてしまっている方もいらっしゃいます。
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第1位 大胸筋(胸の筋肉)
![](https://hokorobi.net/wp-content/uploads/2023/10/651900.jpg)
ムキムキ体型のイメージが強いかも
しれませんね!
首や肩こりをお持ちの方は必ずと
いっていいほど硬くなっています。
硬くなると肩が内へ内へと向かい、
猫背を助長させます。
背中が丸まり、股関節も曲がって
しまうため腰痛が併発したり、
見た目年齢も上がってしまいやすくなります。
腕立て伏せやベンチプレスなどで
鍛えることができます。
![](https://hokorobi.net/wp-content/uploads/2023/10/22687826-1.jpg)
![](https://hokorobi.net/wp-content/uploads/2023/10/23507513-scaled.jpg)
馴染みのある筋トレということ、
わかりやすいフォームであること
も相まって気軽に鍛えることのできる
筋肉ですが、鍛えすぎは要注意です。
実際に、上記の筋トレをやめてから
肩こり、頭痛がなくなったという話を
よく聞きます。
マッチョな魅せる筋肉を作るのが
目的でなければ、まず対照的な
体幹の筋肉(インナーマッスル)を
鍛えることをオススメします。
しなやかで痛みのない体をつくれます!
コリが出にくく、しなやかで若い体づくりを
目指す方はご相談くださいね。