こんにちは。
皆さんは食品を買うときに
原材料名などチェックされていますか?
見ている方はお分かりかもしれませんが、
美味しいものってやっぱり
色んなものが入っていますよね。
今回は
『健康に良さそうだけど、実は…』
っていう食品を3つご紹介します。
養殖サーモン
回転寿司屋さんでもよく目にするサーモン。
発色がよく脂も乗ってて美味しく人気ですよね。
しかし、人体に与える悪影響は
ゼロではありません。
何がかっていうと、
これは養殖っていうのがポイントでして、
餌に使われている
遺伝子組み換えのとうもろこしが
酸化すると毒素(BT毒素)として
体内に残る可能性があるようです。
さらに他の餌にも抗生物質や着色料などが
含まれているものも多いです。
安く美味しく食べれるものには
それなりの理由があるんですね。
冷凍のエビも東南アジアなど
海外製のものが多いですが、
色が綺麗なのは、漂白剤が使われて
いるためです。
さらに安全性確保のために、
発がん性物質となる合成殺菌剤も
使われています。
これから鍋など増えるかと思いますが、
参考程度に留めておいてくださいね。
大根のツマ
お刺身などに付属している大根のツマ。
これ実は『次亜塩素酸ソーダ』によって
洗浄されることが多いようです。
これも安全性確保のためですが、
そもそもそんなに洗浄したら大根の
栄養素も損なわれてしまいます。
周りのシソの葉もそうですね。
ネギトロ
子供にも人気のネギトロ。
そもそもネギトロとは、本来はマグロの骨
についた中落ちなどを使っているため、
1匹からとれる量は少なく、回転寿司屋さん
などで出されているネギトロは
安価なマグロの身や赤マンボウの身
を使用しています。
赤マンボウ自体は悪くないのですが、
安価に出荷すべく、先述のサーモンと同様
の養殖過程のデメリットもあります。
スーパーで売られているネギトロの
原材料名を見たことはあるでしょうか?
マグロの後に食用精製加工油脂と
記載がありますよね?
これ何のことかわかりますか?
マグロに粘り気をつけるために
用いられているのですが、
これは人工油脂『トランス脂肪酸』なんです。
トランス脂肪酸はマーガリンやショートニング
が一般的ですが、スナック菓子や
フライドポテト、カップラーメンなどに
入っています。
これは【食べるプラスチック】
と言われていて、いわゆる
人工のアブラなので体に悪く、
心筋梗塞や血管障害などの疾患の
リスクが高まります。
安価に作れて、加工や流通がしやすいので、
様々な食品に作られています。
悔しいですが、ジャンクフードやお菓子など
美味しい嗜好品にはたいてい入っています(涙
また、よく見るとph調整剤や酸化防止剤も
添加物の一つとして記載があります。
ネギトロ好きでよく食べていましたが、
美味しいのには理由があったんですね。
いかががでしたか!?
食品の見方が少し変わったでしょうか?
決して必ず食べるなというもの
ではありません。
これからの皆さんの健康のために、
考えていただくヒントになればと思います。
それではまた〜!!
※参考文献
『行ってはいけない外食: 飲食店の「裏側」を見抜く!』