今回は体の硬さについて書いていきます。
タイトルにもある通り、体が硬いのは年齢のせいか?
という疑問ですが、
結論から言うとこれは違います。
年配の方でも柔軟な人はたくさんいますよね。
ではなぜ硬くなるのか?
体が硬い人の特徴としては、普段の生活に必要な動きしかしていないということ。
例えば座る姿勢が多い方であれば、体を丸める方向へはいつも向けているけど、反対に体を反らしたりする動きは、ほとんどやっていない方が多いです。

◯体が丸まる
↓
◯筋肉が縮こまる
↓
◯関節が固まりやすくなる
といった構図ができてしまいます。
「仕事で姿勢をずっと意識するのって難しいよ!」っていう方も多いと思います。
もちろん、ずっと意識する必要はありません。
体の柔軟性を高めるのに最も効果的なのが「ストレッチ」です。

ストレッチをすると筋肉以外にも、腱・靭帯・筋膜・関節包などといった周りの組織も伸びやすくなるため、関節の動きなどが良くなります。
直接筋肉をほぐすのも良いですが、気持ち良く伸びを感じながら、上記のすべての組織に刺激を与えることで、柔軟性アップの効果が期待できます。
もし、
・昔から体が硬いけどなんとかしたい
・柔軟性を高めて怪我をしない体にしたい
・しなやかな体を作って若く見られたい
などとお考えの方は、ストレッチ試してみてくださいね!
もちろんローマは1日にして成らず。
日進月歩でコツコツ、ゆる〜く・なが〜く続けるのがコツです^^