こんにちは黒岩です。
今回は身内の話になります。
もう4月上旬のことですが、祖父が老衰のため亡くなりました。
30年以上に渡り、高鍋高校で教諭・ラグビー部監督として着任していたのもあり、たくさんの方に葬儀にご参列いただきました。
多くはラグビー関係者や教え子にあたる方々でした。
葬儀の際に生前の色んなエピソードを聞かせていただき、改めて人の繋がりの重要性を思い知らされました。
特にラグビーの監督時代は「鬼」と呼ばており、壮絶な練習内容だったみたいです。
川を対岸まで泳がされたり、体重が重いフォワードの選手も1500メートルを5分切るランニングをさせられたりと、体格が小さいチームながらの指導方針が特徴的でした。
体罰はしていなかったみたいですが、常に木刀を手に持っていたのも印象的なようです。
まさにスクールウォーズ世代ですね。
僕も高校時代にコーチとして祖父に指導を受けていましたが、とにかく走らされた記憶があります。
・水は飲むな
・肉離れは走れば治る
・風邪は走れば治る
・みかんは皮ごと食え
・いりこを食え
・アロエを付ければなんとかなる
おそらく令和の時代ではOUTですが、みなさんこの言われは覚えているようです。笑
無茶苦茶なことを言われたり、厳しすぎる練習があったにも拘らず、今日まで多くの方に支持されているのは、グラウンド外でしっかりコミュニケーションをとっていたのも1つの理由ではないかと思います。
日頃から調子はどうかと声掛けをしたり、自宅でご飯をふるまったり、卒業しても手紙を書いたりと、鬼とは対照的な温かみという側面がどこかに感じられたからではないかと。
コミュニケーション方法が複雑化している現代になってきていますが、祖父が説いていた本質的な部分は忘れずに過ごしていきたいと思います。

