こんにちは。
あなたにとっての健康の基準ってありますか?
・毎日おいしくご飯を食べれる
・仕事がバリバリできる
・血圧、血糖値が安定する
人によってさまざまかと思いますが、
当院がオススメする健康の基準として
【寝たら回復する状態】
という考え方があります。
何か不調を感じた時でも、
翌朝回復していた!
という環境が整えば、不安も解消されて
思いっきり仕事や趣味に打ち込めませんか?
またあの痛みがずっと続くのではないか…
というふうに考えながら生活しているのとでは
雲泥の差ですよね。
どうすればその
【寝たら回復する状態】
になれるのかというと、
普段のちょっとした行動のひと工夫が
必要になってきます。
サプリやこの食品を摂ればそんな状態に
なれる!というお話ではありませんよ。
今回はあくまでも整体の観点から考える
習慣作りです。
対策その1 パソコン・スマホ・TVは顔の正面に
お仕事中や家でまったりしている時に、
画面は体の正面にありますか?
またスマホをいじるときに
常に同じ手で同じ方に体重をかけて
いませんか?
今スマホを見ている状態は
顔が下を向いていませんか?
首も凝るし、おでこや眉間のシワが
できやすくなりますよ。
スマホを持つ肘を反対の手で
支えると画面を顔の高さに持って
きやすいですよ。
また、書くことが多い方は用紙を斜めに
しないようにすることも大事です。
斜めにすると体も捻れて左右の肩の高さが
変わったり、骨盤が捻れて内臓への負担も
大きくなります。
対策その2 座り方を工夫
普段はソファーに座りますか?
床に座りますか?
環境によって変わりますが、
床に座る場合、正座以外では必ず
猫背になってしまいます。
あぐらをかく場合は座クッションなどを
使用して骨盤を起こしてあげると
背骨がまっすぐになりやすく腰や首へ
の負担が減ります。
横座り(お姉さん座り)も極力控えましょう。
背骨が曲がりやすく(側湾ぽく)なり
首周りが歪む可能性大です。
ソファーに座る場合は、腰痛持ちの方の
場合は20分程度にしてその他の時間は
クッションなどを利用してお尻の下に
浅めに引いたり、背中に当てて姿勢保持
に努めましょう。
ちなみに足は組まない方がいいです。
これも骨盤が歪む原因ベスト3に入ります。
足を組む癖がある人は組まないと
落ち着かない体のバランスになっています。
こんな状態の場合はお尻の下にクッションや
座布団を半分敷いて骨盤が寝てしまうのを
防止してください。
対策その3 荷物などは片手に依存しない
普段使っているバックや道具は
どちらの手で持つことが多いですか?
利き腕ですか?
意識して反対の手で持っていますか?
同じ手で持つ習慣があると
肩・肘・手同様に骨盤も歪む可能性が
出てきます。
鏡の前で自分の肩の高さの左右差を
見たことがあるでしょうか?
当院のお客様でも意外と皆さん
左右差があることをお伝えするまで
知らないんですよ。
いかがだったでしょうか!?
まずは自分の習慣を振り返って
現状を知ることから始めてみてくださいね!!